【洗濯機の選び方】縦型orドラム?「日立 ビートウォッシュBW-X90G」はコスパの良い縦型洗濯機

こんにちは。まいとくです。

我が家で使用していたドラム式洗濯機の底から、激しく水漏れをするようになってしまい、急遽買い替えることになりました。

はちまきバブル

ドラムよ、6年間ありがとう。

引っ越しではなく、故障による買い替えとなると、商品が届くまでは毎日のコインランドリーの費用もかさんでくるので、なるべく速く購入したいものですよね。

我が家は4人家族で洗濯も割と多いので、前回と同じく容量9kgのものから選ぶことにしました。
(9kgで1日に大体1~2回程度まわしてます)

家電量販店のサイトを見ると、おすすめの容量は下記のようです。
【おすすめ容量】
2人まで・・・5~7kg
3~5人・・・7~10kg
6人以上・・・10kg以上

洗濯機のタイプを縦型かドラム式にするか検討し、
他社製品(Panasonic、東芝、Sharp)との価格、性能を考慮した結果、
縦型タイプの「日立のBW-X90G」を購入しました。

メーカー仕様

今回は、縦型、ドラム式の優位点と「BW-X90G-N」を1ヶ月使用したので、使用した感想をレビューします。

目次

タイプ選定(縦型タイプかドラム式か)

縦型とドラム式の利点

まずは一番最初に縦型タイプかドラム式かを考えると思います。

それぞれの利点をまとめました。

縦型の利点

  • 本体価格が安い
  • 電気代が安い(乾燥機を使用しない場合は特に)
  • 洗浄力が高い
  • 本体サイズが小さい
  • 静音性が良い
  • 乾燥機を使わない場合、外干し後は柔らかい仕上がり

ドラム式の利点

  • 節水性が高く、水道代が安い
  • 乾燥性能が高く、費用も安い(そもそも縦型は乾燥機能のないものが多い)

本体価格

今まではドラム式を使っていたのですが、縦型に比べてとても本体代が高いですよね。

例えば、比較用に日立製の洗濯容量10kgの製品を比較すると、価格差は6万円程度です。

「少しでも得する」ことをモットーとしているので、本体価格を一番重視しました。

水道/電気代のランニングコスト

コストに関しては、本体価格以外にも水道代、電気代でも地味に差が出てきますよね。

水道代はドラム式の方が安いです。電気代は縦型タイプが安いです。
電気代よりも水道代の方が費用が大きいです

ある比較サイトの目安ですが、同じ容量10kgの製品で比較した1回にかかる水道/電気代の目安は下記です。

1回のコスト縦型ドラム式
水道代26円20円
電気代1.6円1.9円
total27.6円21.9円

洗濯1回につき、縦型は27.6円、ドラム式は21.9円ですので、
仮に1日1回洗濯を回した時の年間のコスト差は、(27.6-21.9)x365=2,080.5円になります。

洗濯機の寿命は6~8年程度と言われていますが、
仮に8年使うと想定すると、2,080.5x8=16,644円ドラム式が安いことになります。
※私は6年で故障してしまいました。。orz

6年使った時のコスト縦型ドラム式差額
1日1回60,444円47,961円12,483円
1日1.5回90,666円71,942円18,724円
1日2回120,888円95,922円24,966円
水道代/電気代 ランニングコスト(8年)
8年使った時のコスト縦型ドラム式差額
1日1回80,592円63,948円16,644円
1日1.5回120,888円95,922円24,966円
1日2回161,184円127,896円33,288円
水道代/電気代 ランニングコスト(8年)
10年使った時のコスト縦型ドラム式差額
1日1回100,074円79,935円20,810円
1日1.5回151,110円119,903円31,207円
1日2回200,148円159,870円40,278円
水道代/電気代 ランニングコスト(10年)

仮に1日2回、10年使い続けたとしてもドラム式の方が40,278円安くなるわけですが、

本体価格は57,575円縦型の方が安い(筆者確認時点)ので、縦型の方がトータル費用でもお得ですね。

その他①

まいとく家ではお風呂の残り湯を使っているので、すすぎのみ新しい水を使っています。
この場合、水道代はもっと安くなります。

ドラム式の時は2回選択を回してもお風呂のお湯が足りていましたが、縦型にすると2回目では足りなくなりました。

ざっくりか!!

その他②

ドラム式の同製品で乾燥機能を使った時の電気代目安は1回42.9円です。
私の場合、ドラム式は乾燥機の機能が良いので多用します。その分、電気代がかかることになりますね。

洗浄力

洗浄力は、水量の多い縦型サイズに利点があります。

ドラム式は節水性は高いですが、その分、泥汚れが落としづらいデメリットがあります。

一方で縦型はたくさんの水量で洗剤をよく泡立てながら洗うため、しっかり汚れを落とすことができますので、
服を汚しやすい年頃のお子さんがいるご家庭には良いと思います。

ガルード&ニャル

外でいくらでも汚してきていいんだぜ!!(限度あり)

縦型は水流による「こすり洗い」ドラム式は衣類を落として洗う「叩き洗い」による洗い方ですが、ドラム式でも温水洗浄等のオプションを使用すると洗浄力は上がるようです。その分電気代はかかりそうですね。

本体サイズ

本体サイズは、同じ洗濯容量で比較すると縦型サイズが小さいです。

下の画像は日立製の洗濯容量10kgの縦型「BWX100」とドラム式「BDSG100」について、メーカーHPに記載されている寸法です。

特に奥行方向ですが、縦型650mmドラム式715mmです(画像 右下の青字の寸法)
私が購入した9kgの製品も奥行方向が650mmですが、今まで使用していたドラム式よりも小さくなったので圧迫感が激減しました。

10kg 縦型
10kg ドラム式

静音性

音に関しては、縦型サイズの方が静音です。

今まで使用していたドラム式は「ゴンゴンゴンゴン・・・ガコンッ、ガコンッ」と音がしていて、
ドアを閉めても聞こえてくる程度でした。

新しい縦型洗濯機はドアを閉めると、もうまったく気にならないレベルで、静音性に優れていると感じました。

ユア

伝え方下手か!!

ドラム式でも慣れてくればそれほど気にはならなかったですが、少しでも静かな音が良い場合は縦型がおすすめです。

乾燥機能/干し上り

ドラム式は乾燥機能が付いているので、雨の日には重宝しますね。
新しく買った縦型は乾燥機能ついていません。どうしても乾燥機を使いたい場合は浴室乾燥機を使うようにします。

ドラム式で乾燥機能を使うと、バスタオルがそれはもうフッカフカになるくらいの柔らかさになります。

柔らかいのは最高だにゃ~

ただ、乾燥機能を使わない場合は、干した後には縦型の方が柔らかくなりました

おそらく、ドラム式に比べて縦型の方が脱水が弱めというところに理由があるのかなと思います。

BW-X90Gの画像

最後に「BW-X90G」の画像をご紹介します。

洗濯機外観

洗濯機内

通常は洗剤、柔軟剤を差し込み口に入れておくと、選択の都度自動注入してくれます。

洗濯槽

柔軟剤入れ(画像にはありませんが洗剤入れもあります)
「オシャレ着洗い」等、手動で洗剤を入れるときは洗濯機内からいれます。

操作パネル

コスパの良い洗濯機ビートウォッシュ BW-X90G-Nのご紹介でした。

これからとても重宝しそうです。

8kgなど洗濯容量違いの型番もあります。
ご家庭に合った洗濯機を選べると良いですね♪

以上になります。最後までご覧頂きありがとうございました。

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